気がつけば何時間も経ってることことも
発達障害の特徴として、一つのことに集中すると、何時間でものめり込んでしまうと過集中があります。一度集中してしまうと、まわりで何が起きても、いくら声をかけても気づかなかったり、空腹や睡眠を忘れて没頭してしまったりすることもあるでしょう。
もともといろいろな感覚に対して凹凸が大きいのも発達障害がある人の特徴ですが、集中していると心身の状態に対して感覚が鈍くなってしまうところがあります。脳がオーバーワークを起こして疲れがたまっているのに、気付かないまま働き続けて、体調を崩してしまうことになりかねいとのことだ。
参考文献↓引用文献p51